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2019年度保健師等人材育成研修レベル1(新任期)2日目

更新日:2019年11月22日

講師 山口 忍 氏
講師 山口 忍 氏
2019年度保健師等人材育成研修 レベル1(新任期)2日目
                              
1 開 会・挨 拶
   市町村保健師連絡協議会 森 陽子 会長

2 報 告
  演 題:3年目先輩から~楽しかった経験,大切にしたいこと~
   報告者:2名
(1)潮来保健所保健指導課 門馬あすな 氏
 ①保健師になった動機:健康教育に関心があった。看護師として勤務している中,病院に来た保健師の働く姿を見て保健師になった。
 ②1年目:目の前の事で精いっぱい
  2年目:1年目に経験したことを活かして何が出来るか考えた。研修を企画実施した。
  3年目:担当以外の業務にも興味がわいてきた。
      ③楽しかったこと・やりがいを感じたこと:住民からの感謝の言葉や経験・課題をもとに指導方法を検討したり,地域の関係機関との連携を通す中でやりがいを感じた。
      ④今後大切にしたい事:◎考えて仕事をする◎焦らず丁寧に仕事をする◎人と人との繋がりを大事にする。◎私生活も楽しむ

    (2)坂東市健康づくり推進課 倉持知世 氏
① 経 歴:健診センター勤務後保健師として就職する。
② 1年目:母子保健担当(母子手帳交付・マタニティクラス・フ ァミリークラス・2カ月児相談・2歳児歯科検診・中学生赤ちゃんふれあい事業・身体障害者駐車場発見管理等)
2年目:母子保健担当(1年目に+発達支援相談事業・妊産婦健診等償還払い事務)
3年目:母子保健担当(1歳6ヵ月健診・発達支援相談事業・償還払い事務・医療機関契約事務)
③ 楽しかった経験:かわいい乳幼児と触れ合える・市内の幼稚園・保育園・小中学校に行ける・特定保健指導もできる・やりたいことが出来る(出前講座・保健センターの装飾)
④ 大切にしたいこと:◎初心を忘れない◎住民目線で◎適度なストレス発散
3 講 演 
   演 題:アセスメントから課題の抽出と対策の樹立
   講 師:茨城県立医療大学保健医療学部看護学科 教授 山口 忍 氏
    ・これからの研修内容「私の次年度に向けた自分の活動を明確に示す。」
    ・地区診断の過程の復習
    ・関心を持った健康課題についての説明:事業ありきにならないように。地域と個人の状態を動機に。主語は「住民」で「○○出来る」と状態を表現する。
     わかりやすい言葉で
    ・地域概要:住民の健康と関連づけた内容を記入する
    ・健康課題の整理:自分が情報収集したことを組み立てながら分かりやすく(系統だてて)説明する。「多い・少ない」ではなく数字で表現する。
    ・健康課題の抽出:健康課題は住民の課題である。行政の課題ではない。
         「住民が○○することが出来る。」
    ・新しい課題の解決に向けて自分はどう取り組むかを示す。自分が出来ることを等身大で具体的にかく。

    保健師活動とは…
      家庭訪問・健康教育・健康診断・健康相談・地域組織活動,この5つを合わせて保健師活動である。母子事業・高齢者事業・精神事業等…連動で考えていく。また,市の計画や予算等も意識することも大切。

4 個人ワーク

5 グループワーク
 (1)9グループに分かれて,それぞれ事前課題について講演会の内容を参考に各々説明し,グループ内で内容等の検討を行った。グループには指導保健師・ファシリテーター(市町村保健師連絡協議会役員や県保健師)を置き,また山口講師がグループを回り必要時アドバイス受けた。
 (2)最後の20分で,改めて山口講師からのまとめのお話を伺う。地区診断は立派に仕上げるのではなく,住民に合わせたものを作ること。


(3)質疑応答
    Q 健康課題が難しかった 
    A 出来るだけ詳しく示す。そうすることによって必要なデータも明確になる。正解はない。上司等に相談し決めていく。
    Q 介護保険認定業務が担当。その中で何が保健師として何が出来るのか悩み,ヘルス部門への情報提供としたがそれでよいか?
    A それでよい。

グループワークの様子
グループワークの様子
グループワークの様子
グループワークの様子

 

 

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